厚生労働省の「人口動態調査」(平成18年)によると、第1子出産時の平均年齢は20年前の1986年当時よりも男女とも上昇しています。これは晩婚化にも関連していますが、少子化の要因の一つになっています。

<厚生労働省「人口動態調査」/平成18年>
厚生労働省が、結婚する前と後で同じ男女に対して「希望する子どもの数」について追跡調査を行ったところ、男女とも結婚前・後のいずれにおいても「2人」 という回答が多く、6割近くにのぼっています。希望する子どもの数に男女差はほとんどなく、結婚の前と後でも大きな変化は見られません。
| 0人 | 1人 | 2人 | 3人 | 4人以上 | 不詳 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 男性 | 3.8% | 4.6% | 55.8% | 19.9% | 1.4% | 14.5% |
| 女性 | 3.5% | 8.5% | 56.2% | 20.1% | 1.9% | 9.7% |
| 0人 | 1人 | 2人 | 3人 | 4人以上 | 不詳 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 男性 | 2.2% | 8.7% | 59.8% | 20.7% | 1.9% | 6.8% |
| 女性 | 2.6% | 8.5% | 58.7% | 22.7% | 1.2% | 6.3% |
<厚生労働省「第4回21世紀成年縦断調査」/平成17年>
日本の出生数は第2次ベビーブームに年間約209万人を記録して以降、減少傾向が続き、平成19年には約半数にまで減っています。
1人の女性が一生のあいだに産む子どもの数(合計特殊出生率)も昭和48年の2.14から減少を示し、平成19年には1.34にまで大きく減っています。

<厚生労働省「人口動態統計(確定数)の概況」/平成19年>
結婚持続期間の別に平均出生子ども数をみると、5年以上の夫婦ではすべての期間で減少しています。
| 結婚持続期間 | 第7回調査 (1977年) |
第8回調査 (1982年) |
第9回調査 (1987年) |
第10回調査 (1992年) |
第11回調査 (1997年) |
第12回調査 (2002年) |
第13回調査 (2005年) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 0~4年 | 0.93 | 0.80 | 0.93 | 0.80 | 0.71 | 0.75 | 0.80 |
| 5~9年 | 1.93 | 1.95 | 1.97 | 1.84 | 1.75 | 1.71 | 1.63 |
| 10~14年 | 2.17 | 2.16 | 2.16 | 2.19 | 2.10 | 2.04 | 1.98 |
| 15~19年 | 2.19 | 2.23 | 2.19 | 2.21 | 2.21 | 2.23 | 2.09 |
| 20年以上 | 2.30 | 2.24 | 2.30 | 2.21 | 2.24 | 2.32 | 2.30 |
注:初婚どうしの夫婦(出生子ども数不詳を除く)について。
<国立社会保障・人口問題研究所「第13回出生動向基本調査」/2005年>



